今回は冬のバイク乗り必須アイテムの一つ電熱アイテムから
「Kaedear カエディア バイク グリップヒーター」
の取り付けをします!
冬の走行風はどんな厚手のグローブをしていても刻々と
ライダーの手に寒波ダメージを与えてきますよね。。。
ちょっとの距離でしたら耐えられるレベルかもしれませんが高速道路での移動を伴う
ツーリングとなると手の感覚が無くなってしまうレベルになります。
今回Amazonにて購入しました!
2021年12月段階で送料込み「3,500円」になります。
バイク用品店などで販売されている製品と比較すると
価格差で5,000円以上安い設定と思います。
パッケージ裏
「愛車と共に過ごす時間は長そうで短い」
「天候に左右される乗り物は」
「走りに行ける日も限られている」
「少しでも多くの愛車との思い出を」
ええこと書いてあります(笑)
箱から商品を出した状態ですね。
①グリップヒーター本体:2個
②USBコネクター:1本
③紐:2本
④インシュロック:2本
⑤説明書
今回購入したのはUSBタイプで特段工具使用不要でしたので
DIY苦手な方でも容易に取り付け出来ると思います。
商品の仕様は以下の通りです。
【メーカー名】Kaedear カエディア
【温度】50℃ ⇨60℃⇨70℃
【切り替え】3段階
【消費電力】最大10W
【電源】USB(5V2A)
それでは早速取り付けです!
握り面を上にし紐を通す穴面が真下あたりにくるように設置します。
このように靴紐を取り付けるような形で取り付けていきます。
左右の取り付けが完了したところです。
Z2タイプのグリップを取り付けていたのですが
やはり全面覆うタイプなので見た目が大きく変わりますね〜
暖かさ確保には致したかないかと思います。
ケーブルを左右取り付けしていきます。
この部分は工具不要で差し込むだけになります。
加えて防水用にコネクト部を覆うようにねじ切り箇所に
回すようにカバーを取り付けます。
今回は事前に取り付けていた「DAYTONA」のUSB電源キットより
電源を拝借します。
真ん中の丸ボタンを一回押すと電源が入って
赤い点灯になります。(70℃)
もう一度ボタンを押すと緑色に変わります。
緑色の温度は60℃になります。
再度押すと青色になります。
青色の温度は50℃です。
青色から再度ボタンを押すとランプが消灯し電源OFF状態になります。
■【レビュー】
良い点:とにかく手がポカポカで暖かい!
もっと早く電熱に頼れば良かったと感じました!
結構握り心地の変化があるかな?と思ったのですが
著しく操作しにくいレベルの変化では無いと感じました。
微妙な点:紐の固定なので、どうしても握りの力などで
ズレが生じます。特にアクセル側は捻る動作があるので
徐々に紐が緩んだりしてくるので定期的に締め直した方が良いですね。
取り付けが非常に簡単なので寒さ対策に悩んでいる人は
ぜひ!